いつも笑顔のおばあさん、なんでそんなに笑顔なの?
「アメリカは自由の国」
アメリカには何にも縛られずに生きているように見える人がたくさんいます。
公園で歌を歌う人、地下鉄の中で踊る人、キッラキラの服を着ている人。
そして周りの目を気にせずに自分を貫き通して生きている人も多いと思いました。
そのアメリカの中でも僕の考えを大きく変えた素敵なおばあさんがいました。
いつも笑顔のおばあさん
*写真はイメージです。
家の近くに僕の大好きなレストランがありました。そのレストランは街で一番人気のレストランで朝から夜までたくさんの人で賑わっていました。
そのレストランにとある女性のウェイトレスさんがいました、年齢は50代から60代といったところでしょうか? その方は僕の席の担当になると面白い冗談で僕のことを笑わせてくれたり、時には英語を教えてくれたり、どんなお店が忙しい時でも笑顔が絶えない方でした。
いつも笑顔のおばあさん。ある日なぜいつもそんなに笑顔なんですか?と聞いてみると。
「そりゃこの仕事が大好きだからよ笑 自分の大好きなお客さんたちがいつもお店に来てくれるからいつも笑顔になちゃうのよ笑
お客さんが楽しそうだと私まで幸せになってくるの。
私は頭は良くないし、運動も得意じゃないけど人を笑わせるのは得意だし大好きだわ!」
このおばあさんが一番インパクトが大きかったです笑
自分のしたいことをする、自分にできることをする、自分を好きになれることをする。
今まで自分は人と自分を比べがち
今までの自分は人と自分を比べがちで、
あそこはあいつに勝ってるな(^_^)
ここはこいつに負けてるな(ー ー;)
もっとカッコ良くなりたい! もっと頭も良くなりたい!
俺が一番になって家族や好きな人達を喜ばせるんだー!
なんてずっと思っていました。
そのおばあさんの話を聞いて、自分と人を比べる必要なんてないのかなって少し思いました。
なんでも他人の持っているものは美しく見えたりするものです。
他人の特技、他人の風貌
自分に比べて〇〇さんはすごいな〜って思ったり。
「The grass is always greener on the other side of the fence.」
「隣の芝生は青い」
なんていう言葉もありますしね笑
自分はあくまで自分で他人ではありません。
僕の同級生や先輩でも現役で東大に入ったり、プロのスポーツ選手になったり、
世界大会で優勝したり。。。
みんな本当にすごいです!!
でも、きっと自分にも何かできることはあるはず!!
自分にないものをいくらねだったところで手に入るわけではありません。
でも、誰にでも素晴らしいところがあるはずです!
どんなにきれいな虹も近くに寄ったら見えなくなってしまうものです。
自分にできないことを悔やまずに、自分にできることに自信を持ちましょう!
僕も負けないように自分のできることで人のためになれるように頑張りたいと思いました!
もちろん自分磨きだって頑張りますよ( ´ ▽ ` )ノ